不動産お役立ちコラム
マンション売却は高すぎる査定…

マンション売却は高すぎる査定額に要注意しましょう!

旦那さんの転勤や戸建に住み替えたいなど理由は様々ですが
今回はマンションの査定成功するために要注意して頂きたいことをお伝えしたいと思います。

《不動産査定のポイント》

まずは売却査定で不動産会社が見るポイントをチェックしていきましょう。

不動産会社は今や数多くあります。
ですが、これに限っては大手の会社でも地域に密着した会社でも
売却査定で見るポイントはおおかた共通しています。

どのように査定額が決められているかを理解することで
査定額を提示されても違和感を感じ取ることが出来
ご自身で違う不動産会社に査定を依頼するという判断ができるようになります。
 

主なポイント4つ

1.立地条件・周辺環境
2.物件の条件・設備・状態
3.過去の物件成約事例
4.固定資産税評価額




1.立地条件・周辺環境
・駅やバス停などの公共交通機関との距離
・役所や学校などの公共施設との距離
・金融機関との距離
・店舗や商業施設との距離
・周囲の治安状況
・外灯や陽当たりなどの住環境

2.件の条件・設備・状態
・外観や設備(エレベーター・オートロックなど)
・間取り、専有面積 ・主な採光方角
・壁や床、設備などの劣化

3.過去の物件成約事例
不動産会社が査定額を決定するにあたり
相場はいくらか、どんな条件がどのくらいの価格で取引されているか
周辺に大きな施設が建つかどうかなど
不動産会社は細かくチェックしています。
不動産業者であれば 【レインズ(指定流通機構)】を使用し取引事例が確認できます。

4.固定資産税評価額
土地や家屋などそれぞれどう評価するかを定めた
「固定資産評価基準」に基づいて
各市町村が個別に決める評価額のことをいいます。
査定時に毎年4月頃に送られてくる固定資産税の納税通知書をご用意いただければ
家や家屋の固定資産税評価額がスムーズにご案内できます。

※査定額=実際に売却できる金額ではない

 

タイトル通りですが

査定額 = 実際に売却できる金額ではないです

よく勘違いされる方がいらっしゃいますが
不動産会社の提示した

【売却査定額】=【売れる金額】ではないという事。
あくまでも売却しやすい目安の金額が売却査定額になります。

決して査定額で売却できるとは限りませんので
ご注意下さい。

弊社は経験豊富なスペシャリストがおりますので、

どんな些細な事でも構いません!

お力になりたいと思いますので、何でもご相談下さい!