不動産お役立ちコラム
不動産を売却したい！不動産を…

不動産を売却したい！不動産を売却する時の手続きの流れとは？

「不動産を売却したいけど何から手をつけていいかわからない」

「不動産売却に必要な書類って何？」

 

この記事では不動産売却を検討している方がよく悩む上記のような疑問を解決していきます。

 

不動産売却を成功させるためには、不動産会社にすべて任せることは危険が伴います。

その理由は、不動産会社にも悪徳な業者がいるためです。

こういった業者を見分けるためにも、不動産売却の手続きの流れについて理解する必要があります。

 

そこで、東京の小岩で40年以上不動産売買を行っている不動産売却のプロが不動産売却の手順と注意点について解説します。

最後まで読んで、不動産売却を成功させるためのポイントを掴んでください。

 

また、株式会社コーユーは最短48時間以内のスピード査定を行っています。

小岩駅周辺で不動産を短期間で売却したい方は、一度相談してみてください。

1. 不動産を売却する際の流れ

不動産を売却する際の流れは以下の通りです。

 

　1. 不動産屋に売却を依頼する

　2. 動産屋と媒介契約を結ぶ

　3. 売買契約を結ぶ

　4. 不動産を引き渡す手続きを行う

　5. 売却金の決済と引き渡し

 

それぞれについて説明します。

1-1.不動産会社に売却を依頼する

不動産売却の最も重要のポイントは依頼する不動産会社の選択です。

 

中には悪質な業者がいるため、そういった業者に依頼をすると、相場よりも大幅に安い価格を提示されることがあります。

さらに、悪質な業者でなくともマンションが得意な会社や築年数が古い物件の売却が得意な会社など不動産会社によって特徴が違うことにも注意が必要です。

不得意な分野の不動産会社に売却を依頼してしまうと、満足のいく売却を望めません。

 

そのため、不動産会社選び次第で、不動産売却の成功率は大幅に変わってきます。

 

ちなみに、不動産会社の特徴や良し悪しを理解するためには、複数の業者を見比べて慎重に選ぶことが重要です。

必ず一つ会社ではなく、複数の会社に査定依頼などをするようにしてください。

 

なお、東京都の小岩駅周辺で不動産売却をする際は、小岩で40年以上不動産売買を行っている株式会社コーユーに相談してみてください。

必ずあなたのお役に立てるはずです。

1-2.不動産会社と媒介契約を交わす

媒介契約とは、不動産の売却先を見つけてもらう契約のことです。

この契約には以下の3種類があり、それぞれ特徴が違います。

項目

一般媒介契約

専任媒介契約

専属専任媒介契約

契約できる不動産会社

複数の会社依頼可能

契約は1社のみ

契約は1社のみ

レインズへの登録義務

登録義務なし

契約から7日以内登録

契約から5日以内登録

定期報告

報告義務なし

14日に1回以上

7日に1回以上

自身で買い主を見つける

不動産会社の仲介なしで売却可能

不動産会社の仲介なしで売却可能

不動産会社の仲介が必要

契約の有効期間

規定はないが、行政の指導により3ヶ月が一般的

最長3ヶ月

最長3ヶ月

  

ただし、悪徳な不動産会社と専任媒介契約や専属専任媒介契約を結んだ場合は、囲い込みをしようとする可能性があるため注意が必要です。

囲い込みとは、業者が買い主と売主の両方から仲介手数料を得るために、他の不動産会社が物件を取り扱いできないようにすることを指します。

 

こういったデメリットもあるため、どの媒介契約を結ぶかについてはよく考えるようにしてください。

1-3.売買契約を交わす

不動産を売出し、内覧などの販売活動を終えて条件に合意したら売買契約を結びます。

この販売活動が不動産売却で最も時間が掛かる所になるため、早期売却したい場合は販売活動を短期間にできるようにすることが重要です。

 

また、売買契約を交わす際には、契約書をよく確認するようにしてください。

万が一、契約書に自身に不利な条件が入っていても、契約してしまうと取り消すことは非常に困難です。

 

1-4.不動産を引き渡す準備を行う

買い主に売却した不動産を引き渡す準備を行います。

例えば、引き渡しを済ませてハウスクリーニングを行うことや公共料金の精算、物件状況報告書や設備表の記載内容の確認などです。

 

特に物件状況報告書や設備表の記載内容を確認することは重要になります。

なぜなら、これらの書類の記載内容と異なる箇所があった場合は、売り主が修繕する義務が発生するためです。

 

1-5.売却金の決済と引き渡し

売却金の支払いと引き渡しをもって、不動産の売買は成立します。

これが終わると一息つくことが可能です。

不動産売却は高額な資金が動くため、注意して慎重に行うようにしてください。

 

2.不動産売却時の必要な書類

不動産売却時に必要な主な書類は以下の表になります。

書類名

　

身分証明書

本人確認のため

印鑑証明書

3ヶ月以内のもの

住民票

登記上の住所と売主の現住所が異なる場合に必要

登記済権利書または登記識別情報

物件の登記の際に必要

固定資産税納税通知書

税額を確認するため

ローン残高証明書

売主がローン返済している場合に必要

銀行口座書類

振り込み先の確認のために必要

上記の書類以外にも、一戸建て住宅の場合には土地の測量図が必要になりますし、マンションの場合にはマンションの管理規約などが必要になります。

 

このように、不動産の種類によっても必要な書類は変わるため、注意が必要です。

 

3. まとめ

不動産売却するときの手順を理解することは売却を成功させるために非常に重要です。

さらに手順ごとに気をつけるポイントがあるため、手順の内容と注意点についても理解する必要があります。

 

不動産売却を成功させたい方は、この記事で紹介したポイントを参考にするようにしてください。