不動産お役立ちコラム
【江戸川区】不動産売却は大手…

【江戸川区】不動産売却は大手に頼んだ方がいいの?

不動産売却を依頼する場合、不動産会社はどこがいいのか・・・とお悩みではありませんか?

不動産会社はたくさん存在していますが、それぞれ得意分野があります。

・建売に特化した会社
・仲介に特化した会社
・買取、再販売に特化した会社
・田舎の古民家に特化した会社 など。



大手・中小どちらかというわけではなく
ご自身の状況にあった不動産会社を選ぶことが重要です。
今回は、大手・中小の不動産会社それぞれの
メリット・デメリットをご紹介します。

 

自分に合う不動産会社の選び方

不動産会社がたくさんあってどこに依頼していいのか分からないという方!
是非ご参考にしていただければと思います!


まず、売却したい物件の近くの不動産会社であれば、
その地域の情報をよく知っている為、売却に有利になるような積極的な売却活動が期待できます。
地域に詳しいと、物件の魅力をアピールすることができますよね!


「子育て環境が充実している」「街灯が明るいので帰りが遅い日も安心」など
購入を検討している人に寄り添った案内が期待できます。

 

過去の売却実績も、重要なポイント

直近の実績があるということは、
他にも顧客を抱えている可能性があるため早期売却が期待できるでしょう。


✓ 不動産会社のHPを確認する
✓ ポータルサイトの会社紹介ページで確認する
✓ 口コミを確認する など


上記の方法等で、売却実績が豊富かどうか確認できます。
あわせて、店舗内の写真やSNSを確認して、
お店がどのような雰囲気なのか、またどうのようなスタッフがいるのか・・・など確認していても良いですね


ホームページやポータルサイの謳い文句を確認することで
主にどの分野に力をいれているか確認できることもあります。
売却を依頼するなら、「売買」が一番に掲げられ、
広告に売買物件が多く並ぶような不動産会社を選びましょう。

担当者の力量は十分か

実際に売却活動をおこなうのはその営業担当者であり、
売主本人よりも先に購入希望者と話をするのも営業担当者です。
メールや電話の対応はもちろんのこと、
実際に担当者に会って話した時の対応も要チェックです。


✓ 親身に話しを聞いてくれる
✓ 説明が丁寧でわかりやすい
✓ 不動産仲介経験が豊富
✓ 宅地建物取引士資格を保有している


担当者が知識を持っているか、説明が丁寧でわかりやすいかどうかは、
疑問に思ったことや不安を投げかけ、回答を受けることで知ることができます。

また、不動産業界が長い担当者だと、色々な幅広い繋がりがあると期待できます。
利益やメリットだけでなく、売主にとって不利になるようなポイントもしっかりと話してくれるような担当者であれば、
何か問題が生じたときにも親身になってくれることでしょう。

そして、良い営業担当者のポイントとして挙げられるのは「宅建士」の資格を持っているかです。
不動産の売却において専門的な知識は欠かせません。
経験だけではなく専門的な知識を持っている証である宅建士の資格を持っている営業担当者であるか確認しましょう。

 

大手不動産会社に依頼するメリット・デメリット

メリット

豊富な資金力で、ネットワークが広く宣伝力に期待できる

大手の強みはなんといってもその圧倒的な資金力と、
その資金力による圧倒的なネットワークの広さです。

不動産を売るときには、ポータルサイトへの広告掲載や担当者の営業活動などを経て、
時間をかけて購入希望者を探すことになります。
しかし、知名度が高く、抱える顧客数の多い大手不動産会社なら、
より短期間で物件の情報を広げることができるでしょう。

ネットワークの広さ=高い宣伝力という大きなメリットになり得ます。



ブランド力による安心感と認知度がある

大手不動産会社の高いブランド力は、顧客の安心感にもつながります。
売主から見て安心感が高いことももちろんですが、
不動産の購入を考えている方から見ても、
認知度の高い不動産会社が仲介している物件なら安心だと思う人も多いでしょう。

不動産の購入は、人生に一度あるかないかの大きな買い物になるので
大手不動産会社の仲介であれば、高いブランド力で
「この会社が保証しているなら大丈夫だろう」という安心感を与えることができます。


 

デメリット



マニュアルが徹底していて融通が利きづらい

それぞれの顧客の都合や物件に合わせた柔軟な対応が難しいことは、
大手不動産会社と取引することのデメリットだと言えるでしょう。

マニュアルが徹底されすぎていると、その分、臨機応変な対応が難しく、
顧客が「融通が利かない」と感じることにもなります。
また、担当者に決定権がないことも多く、何か要望を出した際、
返答に何かと時間がかかる場合も多いでしょう。
 

両手仲介になる可能性が高い

大手不動産会社は豊富な顧客情報量を擁しているからこそ、
自分の持っている顧客の中のみで買主と売主を見つけてこようとします。
そうすることにより、会社は売主と買主の両社から手数料を儲けることができます。

また、大手不動産会社は多くの顧客を抱えているため、
担当者が多数の案件を並行して扱っている可能性があります。
同時に扱う案件が多すぎると、早期の売却が見込まれる物件を優先的に扱い、
自分の不動産を後回しにされてしまうことも考えられます。
質問をした際の連絡が迅速か、対応は丁寧かなど、
しっかり見極めてから契約を結ぶようにしましょう。

 

地元中小不動産会社に依頼するメリット・デメリット

メリット


地域に精通した独自の情報網がある

中小不動産会社は、地域に密着して営業しているため、
その地域について独自の情報網を持っていることが多いです。

そのため、その地域でのルールや特性を理解しておりスムーズな安心して売却を行うことができ、
地域の情報網を活かして、売却する不動産を必要としていそうな顧客や業者に直接アプローチすることも可能です。

さらに、地域独自の人脈やパイプを持っているため大手では取り扱ってくれないような物件も取り扱ってくれるケースがあります。



親身に対応してくれる

中小不動産会社のほうが、担当者一人ひとりの裁量が大きく、
決定権を持っていることが多いです。
そのため、大手不動産会社よりも柔軟な対応が期待できます。

中小不動産会社なら、店舗の規模が小さいため、
営業担当からトップまで風通しが良いことが多く、
場所によっては社長が直々に相談に乗ってくれる、そのような所もあります。

地元中小の不動産会社は大手と違い、多くても15人程度で経営しています。
また、地域での争いも非常に熾烈なため顧客一人一人を大切に扱う傾向にあります。


 

デメリット


広告のクオリティに大手との差がある

大手会社に比べると、広告による宣伝の幅が狭まります。
地域密着型の不動産会社のなかには、大手不動産会社と比べて資金が少なく、
広告費用を節約している会社も存在します。

買主はインターネットで不動産を探すことが主流になっておりますが、
不動産ポータルサイトに物件情報を掲載するには掲載料がかかります。
じゅうぶんな資金がない中小企業では、自社ホームページへの掲載やチラシ広告に注力し、
大々的な広告に積極性が見られない恐れもあるでしょう。


担当者の能力にばらつきがある

中小不動産会社では、厳格なマニュアルを用意せず臨機応変に対応できるような教育をおこなっていることが多いので、
担当者によって営業力にばらつきが生じることも多いようです。
実務経験の少ない営業担当者にあたってしまうと、
満足のいく売却にならない場合もあるかもしれません。


地域密着型の不動産会社で取引をおこなうなら、査定時にしっかり質問をして、
説明が丁寧でわかりやすいか、根拠がしっかりしているか、
地域についての情報や知識を持っているかなど、
信頼できる営業担当者かどうかの見極めをきちんとおこないましょう。

 

まとめ

数多くの不動産会社があり、
どのような不動産会社を選べばいいのか不安に思っている人も多いと思います。


「不動産会社選びの決め手」は、
担当者との相性、対応がよかったから
という理由が上位を占めています☆

不動産会社には大手・中小・特殊型の3種類があり、
そのなかから自分の不動産の売却を得意としている不動産会社や、
状況に適した不動産会社を選ぶことが大切です。
ですが不動産会社選びでは、不動産会社以上に担当者の能力や人柄を重視したほうが、
納得いく売却ができる可能性は高いといえます。
というのも、不動産売却では、担当者の役割が非常に重要だからです。

 

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